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※この記事は、Handball Fan's eye に書き記したものと同じ内容です。



今回は、とあるクラブチームの事をご紹介させて頂きたいと思います。



昨年末から日本国内では空前のハンドボールブームが巻き起こり、メディアにハンドボールの文字が出ない日はありませんでした。

そして、再予選には1万人以上(韓国サポーター含む)が会場に訪れ、その後の日本リーグにも多くの観客が集まりました。

5月の五輪最終予選に向けて、日韓戦も予定(ホーム&アウェイ方式)されている等これまでにない動きを見せ続けています。

仮に五輪出場を逃したとしても、その後の頑張り次第(色んな部分で)でハンドボールという競技の知名度を、もっともっと上げていく事も出来るでしょう。

それだけの大きなきっかけ作りが出来た数ヶ月だったと自分は認識しています。



その一方、ずっと危惧されている問題が『競技人口の減少』です。

昔から人気のあった野球人気に加え、Jリーグが始まったサッカーが大人気となり、多くの子供達が他競技を選ぶようになりました。

また、何と言っても子供の数が減っている・・・いわゆる『少子化』問題とも強く繋がっている事かと思います。

大阪では公立高校の統廃合が続き、ハンドボール部が無くなる高校もあって、以前は4地区に分かれていたブロック予選は2地区に減少されてしまいました。





先日、私が兄貴と慕うsukeさんから



『島根からハンドボールの火が消えそうなんだ』



という、衝撃の一言をお聞きしました。


今年3月、富山県氷見市で行われた『第3回春の全国中学生ハンドボール選手権大会』において、島根県からの出場は男女ともありませんでした。
(第1回大会でも男女とも不参加だったとの事(第2回大会には男女とも参加していました)。)

ここ数年、島根県では各カテゴリーにおいて、競技人口が激減しているという事です(センバツの県予選の参加校は男子が7校、女子は5校)。

少子化の煽りなのか、他競技へ流れているのかはわかりませんが、全国中学生大会に出場するチームが出ないほど、競技人口が少ないのは間違いないとの事です。


私は、『中国地方といえば、岩国工業高校や下松工業高校等の山口県勢が常に優勝争いに絡む等、レベルの高い地域』という認識はあったものの、その実情を知る事はなく、今年の春中ハンドで島根県が男女とも不参加になっている事を見落としていました。



島根県の『HC江津』は昭和57年に島根県で開催された【くにびき国体】の数年前、江津クラブとして発足したクラブチームで今年3月まで活動していましたが、クラブ員の平均年齢が上がるとともに参加人数も減り、数年前に休止状態になりました。

島根県立江津高校は平成元年から7年連続インターハイ出場を果たすなど、島根県内の強豪校として知られていましたが、近年では県内で結果が残せない時期もあったそうで、そういった状況を打破すべくOBや先生方が今年改めてチームを再結成されたそうです。


現在、主な活動として、成年男子のクラブ活動や高校男子のレベルアップ、ジュニアチームの活動などを軸に活動されているとの事で、練習はOBと高校生が一緒に行っているようです。

また、今年10月には地元で小学生の大会があるようで、OBの子供さんを中心にメンバーを集めるなど、ジュニア層への普及には特に力を入れておられるようで、小学生は現在11名程が練習に参加しているそうです。


『地元からハンドボールが無くなってしまう』との思いから、クラブチームとして地元に根付いた活動をされています。



sukeさんからお話を聞くまで、島根県がそういった状況であることを知らずにいました。ハンドボールが好きで、もっとこの競技を一般に広めたいという思いも持ってブログを始めたくせに、こういった国内の事情に全く疎かった自分が恥ずかしいとも思いました。

そして、他の地域ではどうなんだ?といった思いも湧き上がってきました。

時間はかかるでしょうが、調べられるものであれば・・・と思っています。


HC江津さんのブログでは、活動内容も報告されています。

興味を持たれた方は是非一度ご覧になって頂きたいと思います。

HC江津 ハンド大好き
http://blog.livedoor.jp/hcg_jun/



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